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電気によって便利でエコな時代へ変わった反面・・・?
2017.03.16どうも、アースクリエイトのブログ執筆担当の白石です。
まだまだ寒い日が続きますね。
前回のブログで「生活だけでなく様々な場面で電気が使用されている」という一文を書きました。
今回はその内容に関連しての話を書かせて頂こうと思います。
時代の変化、技術の向上や便利化を図り本来の姿から電気を使う製品へ進化したものもたくさんあります。
例を挙げるならば
・書籍・・・紙媒体から電子端末を使用した電子書籍の登場。いつでもどこでも持ち運ぶ手間がなく好きな時間に読書が可能。
・自動車・・・燃料が石油(ガソリン、軽油)から「石油+電気」のハイブリット自動車の登場、そして完全に電気のみの使用となる電気自動車の登場。燃費が良く石油よりもコストの優れた電気の使用によって燃料費の削減が可能。
・販売・・・対人でのやり取りが不要になり時間も関係なくボタン一つで商品の購入が可能。
等々、どんどん便利になっていくものやランニングコストの面でも経済的な資源である「電気」が密接に関わってきています。
皆さんの家庭にあるコンロや給湯器もガスから電気へ移り変わっていますね!
時代を遡ると情報伝達の手段が新聞からラジオに代わり、そしてテレビや携帯電話にもなっています。
ここまでは便利化や進化の話ですが
家庭で消費される電気量は昔と比べてどうなったのか
「1世帯あたり電力消費量の推移」を見てみると・・・
1970年と2010年、40年の期間で消費電力は約三倍になっています!
電化製品の増加や電気が使われる場面の増加が要因となってますね。
電気はただただ使う時代から
・生産(太陽光発電等の発電装置の設置)
・削減(消費電力の少ない製品)
・販売(生産した電気の売電)
・貯蔵(生産、販売価格の安い電気を蓄電池へ充電)
する時代にも変化してきました。
電気そのものの需要が年々増加している今、私たち消費者はより一層関心を持つ必要がありそうです。